特許
J-GLOBAL ID:200903046417472040

排ガス中に含まれる凝縮性物質の除去・回収方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中濱 泰光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-107054
公開番号(公開出願番号):特開2002-301302
出願日: 2001年04月05日
公開日(公表日): 2002年10月15日
要約:
【要約】【課題】 製錬プロセス排ガスや一般・産業廃棄物処理プロセス排ガスなどのような凝縮性物質を含有する排ガス中から凝縮性物質を簡便に除去し回収することができ、しかも排ガス量の制限を受けずに処理することができる方法および装置を提供すること。【解決手段】 排ガス温度よりも低温の冷却用ガスを前記排ガスと接触させることにより凝縮性物質を凝縮させ、この凝縮した凝縮性物質を排ガスから分離回収することを特徴とする排ガス中に含まれる凝縮性物質の除去・回収方法を用いる。また、縦型の筒状槽からなる凝縮器を備え、該凝縮器の上部には排ガス導入口及び冷却用ガス導入口が設けられるとともに、下部に排ガス導出口と凝縮性物質排出口が設けられ、凝縮器の底部が凝縮性物質の集積部を構成することを特徴とする排ガス中に含まれる凝縮性物質の除去・回収装置を用いる。
請求項(抜粋):
凝縮性物質を含有する排ガスから凝縮性物質を除去・回収する方法であって、前記排ガス温度よりも低温の冷却用ガスを前記排ガスと接触させることにより凝縮性物質を凝縮させ、この凝縮した凝縮性物質を排ガスから分離回収することを特徴とする排ガス中に含まれる凝縮性物質の除去・回収方法。
IPC (5件):
B01D 5/00 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/64 ,  F28C 3/08 ,  C22B 9/02
FI (6件):
B01D 5/00 Z ,  F28C 3/08 Z ,  C22B 9/02 ,  B01D 53/34 136 A ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/34 136 Z
Fターム (22件):
4D002AA28 ,  4D002AA29 ,  4D002AA31 ,  4D002AC04 ,  4D002AC07 ,  4D002BA13 ,  4D002CA01 ,  4D002DA70 ,  4D002FA01 ,  4D076AA05 ,  4D076AA15 ,  4D076BC12 ,  4D076BC23 ,  4D076CB07 ,  4D076HA10 ,  4D076JA03 ,  4K001AA06 ,  4K001AA14 ,  4K001AA20 ,  4K001AA30 ,  4K001BA24 ,  4K001CA00

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