特許
J-GLOBAL ID:200903046417633770

望遠レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-010955
公開番号(公開出願番号):特開平10-206729
出願日: 1997年01月24日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 無限遠から近距離まで収差を良好に補正し、合焦による収差変動を少なくする。【解決手段】 物体側より順に収束性の第1レンズ群G1、発散性の第2レンズ群G2、収束性の第3レンズ群G3からなり、第1レンズ群G1は、物体側より正,正,負,正の第1,第2,第3,第4レンズL1,L2,L3,L4で構成し、第2レンズ群G2は、物体側より両凹負の第5レンズL5と両面が物体側に凸のメニスカス正の第6レンズL6で構成して光軸上を移動することにより合焦し、第3レンズ群G3は、物体側より正の第7レンズL7と両面が像側に凸のメニスカス負の第8レンズで構成し、絞りDに対してコンセントリックな面を多く配置させることにより、各レンズ群における収差発生量を小さくし、特に合焦群である第2レンズ群の移動による収差変動を少なくしている。
請求項(抜粋):
物体側より順に収束性の第1レンズ群、発散性の第2レンズ群、収束性の第3レンズ群より構成され、上記第2レンズ群を光軸上像側へ移動させることによって、より近距離の物体への合焦を行う望遠レンズにおいて、上記第1レンズ群は、物体側より順に正,正,負,正の第1,第2,第3,第4レンズで構成され、上記第2レンズ群は、物体側より両凹の負の第5レンズと両面が物体側に凸のメニスカス正の第6レンズで構成され、上記第3レンズ群は、物体側より正の第7レンズと両面が像側に凸のメニスカス負の第8レンズで構成され、且つ、以下の条件を満足することを特徴とする望遠レンズ。(1)0.05<d10/d8<0.7(2)r12>0但し、d8:第4レンズと第5レンズとの面間隔d10:第5レンズと第6レンズとの面間隔r12:第6レンズの像側の面の曲率半径
IPC (2件):
G02B 13/02 ,  G02B 9/64
FI (2件):
G02B 13/02 ,  G02B 9/64
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭62-112114
  • 特開昭55-121417
  • 特公昭61-032651
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