特許
J-GLOBAL ID:200903046417634741

輸送手段用故障診断システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-215269
公開番号(公開出願番号):特開平7-050886
出願日: 1993年08月06日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 信号伝送用ケーブルやコネクタの設置を不要としてコネクタ接続やケーブル取り回しの煩雑性を解消し、故障診断に係る作業性の向上を図る。【構成】 車両側のラジオ部10にFM波/デジタル信号変換器13,デジタル信号/FM波変換器14を有する車両側診断部9を併設すると共に、車両側診断部9の通信制御部12に送信用バッファ15及び受信用バッファ16を介して第1電子制御ユニット3,第2電子制御ユニット4を接続し、車両側診断部9と車外故障診断器6との間で無線通信を行うことにより、各電子制御ユニットにより制御される各種センサ等や各電子制御ユニット等に係る故障診断用情報を、車外故障診断器6へ送信すると共に、ラジオ部10のフロントパネル20の表示部20Bに表示させスピーカ19から音声出力させる。
請求項(抜粋):
ラジオ装置を有する車両等の輸送手段に装備され,エンジン等の機器類の動作を制御する制御部及び該制御部に併設されて前記機器類の動作状況等に係るデータを記憶するメモリを備えた制御ユニットと、該制御ユニットのメモリに記憶される前記データに基づき前記輸送手段の機器類の故障診断を行う検査装置とを具備し、前記ラジオ装置に、前記制御ユニットのメモリに記憶される前記データを取り出すデータ取出機能,及び当該ラジオ装置に予め付設されているアンテナを介して前記検査装置との間で前記データ等を無線で相互に通信する無線通信機能を有するデータ処理部を併設したことを特徴とする輸送手段用故障診断システム。
IPC (3件):
H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 ,  H04Q 9/00 301
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平2-112771
  • 特開平3-139094
  • 特開昭60-222337
全件表示

前のページに戻る