特許
J-GLOBAL ID:200903046418124437

描画コマンド管理方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-333297
公開番号(公開出願番号):特開平10-171611
出願日: 1996年12月13日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 バンディングタイプのイメージデータ作成をともなうプリンタシステムにおいて、描画コマンドの高速抽出とイメージデータ作成処理の速度を向上させる。【解決手段】 描画コマンドにバンド情報を付加した拡張描画コマンド作成手段102と、バンド内の最初と最後のコマンドのスタートアドレス、エンドアドレスをバンド別に格納する第1のバッファ105と第2のバッファ106を介して描画コマンドバッファ107に、バンドが同一である描画コマンド群をチェインで接続して順次到着順に格納し、描画コマンドバッファ107から抽出する際には、チェイン接続に基づいて描画コマンドを抽出する構成とした。
請求項(抜粋):
図面に対応した画面情報を複数のバンドに分割し、それらの複数のバンドのスタートバンド情報とエンドバンド情報を有し、各バンド毎に前記画面情報を表す描画コマンドからイメージデータへの展開を行うバンディングタイプの描画コマンド管理方法において、入力される描画コマンドからバンド情報を付加された拡張描画コマンドを作成し、バンド別にそのバンドの最初の拡張描画コマンドアドレスを第1のバッファ(105)に、同一バンド内の最後の拡張描画コマンドのアドレスを第2のバッファ(106)に格納し、前記拡張描画コマンドを、描画コマンドバッファ(107)の格納アドレスを示す第3のバッファ(104)を介して、順次描画コマンドバッファ(107)に格納する際に、現在の拡張描画コマンドの格納アドレスを同一バンド内の1つ前の拡張描画コマンド中に収納して同一バンド内でのチェイン接続を行って、一画面分の拡張描画コマンドを順次到着順に格納することを特徴とする描画コマンド管理方法。
IPC (3件):
G06F 3/12 ,  B41J 21/00 ,  B41J 29/38
FI (3件):
G06F 3/12 B ,  B41J 21/00 Z ,  B41J 29/38 Z

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