特許
J-GLOBAL ID:200903046421154029

マルチビームアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-312126
公開番号(公開出願番号):特開2003-142919
出願日: 2001年10月10日
公開日(公表日): 2003年05月16日
要約:
【要約】【課題】セクタ数が増加した場合でもアンテナサイズの大型化が避けられる、低コストのマルチビームアンテナを提供する。【解決手段】両端の給電素子321,323(322,324)と該給電素子よりも電気的に小さな無給電素子430-1(430-2)、441からなるアンテナ素子列を2つ具備し、該アンテナ素子列は給電素子を始点とした半直線上に全ての無給電素子を有する素子列であって、該半直線全てが、他の何れかの半直線に完全に包含されること無く交差するように配置され、2つのアンテナ素子列は無給電素子441を共用する。給電点(給電素子321〜324)を切り換えることにより4ビームのマルチビームアンテナを実現する。
請求項(抜粋):
少なくとも1素子の給電素子と、N素子(N:自然数)の該給電素子よりも電気長の小さな無給電素子からなるアンテナ素子列を2つ以上具備し、該アンテナ素子列は給電素子を始点とした半直線上に全ての無給電素子を有する素子列であって、該半直線全てが、他の何れかの半直線に完全に包含されること無く交差、もしくは重なるように配置され、全ての素子列は少なくとも1素子の無給電素子が他の素子列との間で共用することを特徴とするマルチビームアンテナ。
IPC (4件):
H01Q 3/24 ,  H01Q 13/08 ,  H01Q 13/10 ,  H01Q 21/28
FI (4件):
H01Q 3/24 ,  H01Q 13/08 ,  H01Q 13/10 ,  H01Q 21/28
Fターム (21件):
5J021AA02 ,  5J021AA10 ,  5J021AB05 ,  5J021AB06 ,  5J021CA06 ,  5J021DB04 ,  5J021FA31 ,  5J021GA02 ,  5J021HA02 ,  5J021HA05 ,  5J021HA10 ,  5J045AA05 ,  5J045AA28 ,  5J045AB05 ,  5J045DA06 ,  5J045DA10 ,  5J045EA07 ,  5J045FA01 ,  5J045HA06 ,  5J045NA01 ,  5J045NA07
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • アンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-205139   出願人:日本電信電話株式会社
  • アンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-241523   出願人:日本電気株式会社
  • セクタアンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-204660   出願人:株式会社日立国際電気, 伊藤精彦

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