特許

J-GLOBAL ID：200903046421504259

グラフト化シンジオタクチックポリプロピレン

発明者： ガブリエレ、ペレゴ ,  マウリツィオ、ガリムベルチ ,  エンリコ、アルビツァッティ
出願人/特許権者： ハイモント、インコーポレーテッド
代理人 (1件)： 佐藤 一雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-325264
公開番号（公開出願番号）：特開平6-025364
出願日： 1991年11月13日
公開日（公表日）： 1994年02月01日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 官能基を含むグラフト化モノマーで化学的、物理的性質の改良されたシンジオタクチックポリプロピレンの提供。【構成】 グラフト化方法では適切な不活性溶媒を用いて溶液により又はポリマー、グラフト化されるモノマー、開始剤及び場合により安定剤を混ぜて溶融状態によりグラフト化反応を行う。更に、ポリマーの融点以下であるが但し開始剤を分解させる上で充分な温度にポリマーを維持して乾燥固体状態により又はオートクレーブを用い100°C以上の温度にして水性懸濁液により又は光照射により上記反応を行うことも可能である。開始剤は例えば過酸化ベンゾイルが、またモノマーは3〜20個の炭素原子及び少なくとも1つのオレフィン性不飽和を含むモノ及びポリカルボン酸並びに無水物、エステル、アミド、塩、ニトリル及びチオ酸のような上記酸の誘導体で、無水アレイン酸を例示しうる。

請求項（抜粋）：

官能基を含むモノマーでグラフト化されたシンジオタクチックポリプロピレン。