特許
J-GLOBAL ID:200903046426197605

エアコンの室内機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-149271
公開番号(公開出願番号):特開平11-182884
出願日: 1998年05月29日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、エアコンの室内機の大きさは増加せずに、横流ファンの風量を大幅に増加させ、回転の際発生する横流ファンの騒音を大幅に低減し得るエアコンの室内機を提供しようとするものである。【解決手段】 横流ファン30の中心を基準にしてリアガイド500のリーディングエッジLからスクロル部520の終点までの円周角度A2 を120〜150°に構成し、スクロル部520の終点からスタビライザー600の円弧部半径の中心までの円周角度B2 を65〜70°に構成し、スタビライザー600の円弧部半径R2 を10〜15mm以内に構成し、スクロル部520の終点の接線から横流ファン30の中心までの垂直距離E2 を横流ファン30の直径の85〜95%になるようにし、吸入口の面積C2 対吐出口の面積D2 の比を1以下になるようにエアコンの室内機を構成する。
請求項(抜粋):
吸入口(41)を通って室内機の内部に流入された室内空気が熱交換器により熱交換された後、横流ファン(30)の回転力によりリアガイド(500)及びスタビライザー(600)を経て吐出口(42)を通って室内に吐出されるエアコンの室内機において、前記横流ファン(30)の中心を基準にして前記リアガイド(500)のリーディングエッジ(L)からスクロル部(520)の終点までの円周角度の第1角度(A2 )は120〜150°に構成され、前記リアガイド(500)のスクロル部(520)の終点の接線から横流ファン(30)の中心までの垂直距離(E2 )は横流ファン(30)の直径の85〜95%になるように構成されることを特徴とするエアコンの室内機。

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