特許
J-GLOBAL ID:200903046426372920
送り量緩衝装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-028474
公開番号(公開出願番号):特開平8-217020
出願日: 1995年02月16日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 連続送りと間欠送りとによる周期的な送り量の差を吸収し、高速化にも対応可能とする。【構成】 連続送りロール3は、フィルム2を一定速度で連続送りする。間欠送りロール10は、フィルム2を一定周期で間欠送りする。ここで、連続送りロール3と間欠送りロール10との間にダンサーロール6を設ける。このダンサーロール6は、一定周期の間での連続送りと間欠送りとによる周期的な送り量の差を補償するように、サーボモータ108 により強制的に駆動されて上下動する。
請求項(抜粋):
シート状部材を一定速度で連続送りする連続送り装置と、この連続送り装置により供給されるシート状部材を一定周期で間欠送りする間欠送り装置とを備えるシート状部材供給装置において、前記連続送り装置と前記間欠送り装置との間でシート状部材を案内するダンサーロールと、このダンサーロールの軸を支持して、前記一定周期の間での連続送りと間欠送りとによる周期的な送り量の差を補償するようにシート状部材の経路長を変化させるべく、前記一定周期毎の所定パターンで前記軸を強制的に移動させる移動装置と、を設けたことを特徴とする送り量緩衝装置。
引用特許:
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