特許
J-GLOBAL ID:200903046426400214

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-283334
公開番号(公開出願番号):特開2000-101482
出願日: 1998年09月18日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 親機がnフレーム以上連続してフレーム同期チャネルを送信できなくなった場合でも、子機でフレーム同期外れが生じる回数を低減する。【解決手段】 親機でnフレーム連続してフレーム同期チャネルを送信しようとする周波数で干渉を検出した場合に、nフレームのうちの少なくとも1つのフレームで使用しているホッピング周波数と、周波数ホッピングパターンを構成する周波数のうち妨害波を検出していない周波数とを入れ換えて、新たな周波数ホッピングパターンを構成する。
請求項(抜粋):
周波数ホッピングスペクトラム拡散通信方式を用い、少なくともフレーム同期チャネルとデータチャネルとからなる無線フレームを用いて通信を行い、フレーム同期チャネルを送信することで親機となる無線装置と、前記フレーム同期チャネルを受信して親機とフレーム同期をとることで子機となる無線装置とからなる無線通信システムにおいて、前記親機は、周波数ホッピングで使用する各周波数の無線フレームにおける妨害波の有無を検出する検出手段と、周波数ホッピングパターンを管理するとともに、前記検出手段によってn(nは2以上の整数)フレーム連続した無線フレームで妨害波を検出した場合に、該連続したnフレームで使用している各周波数のうちの少なくとも1つの周波数と、周波数ホッピングパターンを構成する周波数のうち妨害波を検出していない周波数とを入れ換える制御手段と、を有することを特徴とする無線通信システム。
IPC (3件):
H04B 1/713 ,  H04B 7/26 ,  H04L 7/08
FI (3件):
H04J 13/00 E ,  H04L 7/08 A ,  H04B 7/26 N

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