特許
J-GLOBAL ID:200903046427326417

建物用施解錠制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-211728
公開番号(公開出願番号):特開2006-028962
出願日: 2004年07月20日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 車両用電子キーによる建物用錠の施解錠制御を容易且つ確実に行うことができる建物用施解錠制御装置を提供する。【解決手段】 住宅用施解錠制御装置12は、住宅2のドア内に配設された制御ユニット23と、該制御ユニット23とは別体で構成され、該制御ユニット23の接続コネクタ28に着脱可能な解析ユニット25とを備えている。解析ユニット25の信号解析部24には、複数の車種コード及び車両用暗号解読アルゴリズムが記録されている。信号解析部24は、車両用電子キー42からの車両ID信号や車両トラポン信号が入力された際に、車種コード及び車両用暗号解読アルゴリズムを用いて該信号を解読・照合し、その結果を住宅側マイコン22に出力する。そして、住宅側マイコン22は、該結果に基づいてドア錠の施解錠を制御する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
建物内に配設され、建物用電子キーから送信される第1送信信号に基づいて錠の施解錠を制御する施解錠制御手段を備える建物用施解錠制御装置であって、 前記施解錠制御手段とは別体で構成され、車種毎に設定された車種情報及び解読アルゴリズムが記録され、車両用電子キーから送信される暗号化された第2送信信号が入力された際に、前記車種情報及び前記解読アルゴリズムを用いて前記第2送信信号を解読するとともに、その解読したデータに基づいて前記第2送信信号が対応する車両用電子キーから送信されたものか否かを判断してその判断結果を前記施解錠制御手段に出力する信号解析部と、 前記信号解析部を着脱可能に構成され、該信号解析部が装着された際に該信号解析部と前記施解錠制御手段とを電気的に接続する接続手段とを備え、 前記施解錠制御手段は、前記信号解析部からの判断結果に基づいて錠の施解錠を制御することを特徴とする建物用施解錠制御装置。
IPC (1件):
E05B 49/00
FI (1件):
E05B49/00 K
Fターム (21件):
2E250AA02 ,  2E250AA03 ,  2E250AA21 ,  2E250BB08 ,  2E250BB25 ,  2E250BB43 ,  2E250CC28 ,  2E250EE02 ,  2E250EE09 ,  2E250FF24 ,  2E250FF27 ,  2E250FF36 ,  2E250GG05 ,  2E250GG13 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ00 ,  2E250JJ03 ,  2E250KK03 ,  2E250LL01 ,  2E250PP12 ,  2E250TT04
引用特許:
出願人引用 (5件)
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