特許
J-GLOBAL ID:200903046427790911

リチウム二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 祥泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-335904
公開番号(公開出願番号):特開平8-180874
出願日: 1994年12月24日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 放電平均電位が高く,かつ安全性に優れたリチウム二次電池を提供すること。【構成】 正極2と,負極3と,両者間に介設したセパレータ4と,非水電解液5とを有するリチウム二次電池10において,正極活物質は,Li<SB>x </SB>Ti<SB>y </SB>O<SB>4</SB>(ここに,0<x≦2,0<y≦3),もしくはLi<SB>a </SB>Ti<SB>b </SB>M<SB>c </SB>O<SB>4 </SB>(ここに,0<a≦2,0<b≦3,0<c≦3)で表される物質であると共に,上記Mは,Mn,Fe,Cr,Ni,Co,Mg,Bのうちから選択される少なくとも一種の元素である。一方,負極活物質は,Li<SB>z </SB>Fe<SB>2 </SB>O<SB>3 </SB>(ここに,0<z≦6)で表される物質である。
請求項(抜粋):
正極と,負極と,両者間に介設したセパレータと,非水電解液とを有するリチウム二次電池において,正極活物質は,Li<SB>x </SB>Ti<SB>y </SB>O<SB>4 </SB>(ここに,0<x≦2,0<y≦3),もしくはLi<SB>a </SB>Ti<SB>b </SB>M<SB>c </SB>O<SB>4 </SB>(ここに,0<a≦2,0<b≦3,0<c≦3)で表される物質であると共に,上記Mは,Mn,Fe,Cr,Ni,Co,Mg,Bのうちから選択される少なくとも一種の元素であって,一方,負極活物質は,Li<SB>z </SB>Fe<SB>2 </SB>O<SB>3 </SB>(ここに,0<z≦6)で表される物質であることを特徴とするリチウム二次電池。
IPC (5件):
H01M 4/58 ,  C01G 23/04 ,  C01G 49/00 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40

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