特許
J-GLOBAL ID:200903046428684473

前車検知警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 武三郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-122328
公開番号(公開出願番号):特開平9-286290
出願日: 1996年04月19日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 前車捕捉確定の頻度を抑え、特に捕捉確定後の誤警報の発生を防止可能とした前車検知警報装置を提供することである。【解決手段】 前車検知警報装置において、演算制御装置1には、光パルス照射受光装置2から反射信号、フットブレーキ・スイッチ4からブレーキ信号及びタコメータ10から車速信号が夫々入力されている。演算制御装置1は、車速信号の変化から前車への接近を検知し、反射信号のレベルから前車の捕捉確定を判定し第1の警報を出す。捕捉確定後、クリープ現象による前車への接近があると、車速信号の周期の変化又は反射信号のレベル増大によりこれを判断して第2の警報を出す。しかし、この場合、前車の発進の追走により生じたものであれば第2の警報は出さない。また捕捉確定後、前車の発進を気付かなかった場合は、反射信号のレベル現象によりこれを判断して第3の警報を出す。
請求項(抜粋):
前車に所定の信号を照射し、その反射信号を検出する反射信号検出手段と、車速信号を発生する車速信号発生手段と、フットブレーキ及び又はサイドブレーキのオン/オフ状態を示すブレーキ信号を発生するブレーキ信号発生手段と、警報発生手段と、前記反射信号、車速信号及びブレーキ信号が入力され、前車への接近を上記車速信号の変化から検知して、上記反射信号のレベルから前車の捕捉確定を判定して第1の警報を発生するように上記警報発生手段を制御すると共に前記ブレーキ信号がオフの時、上記捕捉確定の判定をキャンセルして上記第1の警報を発生しないように制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする前車検知警報装置。
IPC (7件):
B60R 21/00 630 ,  B60R 21/00 620 ,  B60Q 5/00 ,  B60Q 5/00 640 ,  B60Q 5/00 660 ,  G01S 17/93 ,  G08G 1/16
FI (7件):
B60R 21/00 630 ,  B60R 21/00 620 Z ,  B60Q 5/00 Z ,  B60Q 5/00 640 Z ,  B60Q 5/00 660 H ,  G08G 1/16 C ,  G01S 17/88 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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