特許

J-GLOBAL ID：200903046431691197

双ドラム式連続鋳造鋳片の製造方法

発明者： 上島 良之 ,  諸星 隆 ,  塩 紀代美 ,  今村 晃 ,  野原 由勝
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 三浦 祐治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-099000
公開番号（公開出願番号）：特開平8-294749
出願日： 1995年04月24日
公開日（公表日）： 1996年11月12日
要約：

【要約】【目的】スケールの発生量が少ないために鉄の歩留りの低下が少なく、かつそのまゝ成形加工に供した際にスケールが剥離飛散することがない、双ドラム式連続鋳造による炭素鋼薄板鋳片の製造方法を提供する。【構成】酸素濃度が2.0体積%以下の非酸化性雰囲気の断気室で400〜700°Cに冷却し、断気室外で脱スケールし、コイルに巻取る。あるいは酸素濃度が2.0体積%以下の非酸化性雰囲気の断気室で冷却した700°C超の薄板鋳片を、断気室外で脱スケールし、直ちに400〜700°Cに強制冷却し、コイルに巻取る。

請求項（抜粋）：

酸素濃度が2.0体積%以下の非酸化性雰囲気の断気室で400〜700°Cに冷却した炭素鋼の薄板鋳片を、断気室外で脱スケールし、コイルに巻取ることを特徴とする、双ドラム式連続鋳造鋳片の製造方法。

IPC (6件)：

B22D 11/06 330 ,  B22D 11/10 360 ,  B22D 11/12 ,  B22D 11/124 ,  B22D 11/22 ,  C21D 9/52 102

FI (7件)：

B22D 11/06 330 B ,  B22D 11/10 360 Z ,  B22D 11/12 B ,  B22D 11/12 Z ,  B22D 11/124 L ,  B22D 11/22 B ,  C21D 9/52 102