特許
J-GLOBAL ID:200903046432568178

印刷プロセスにおけるマーキング材料カバレージを低減するための画像処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-000059
公開番号(公開出願番号):特開平7-245716
出願日: 1995年01月04日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 過剰量のインクを使用する際の共通の問題を避けるために、カラー画像の印刷に必要なマーキング物質量を低減する画像処理方法を提供する。【構成】 各分解ビット像について、画像内の一定の部位にわたるマーキング物質カバレージを測定し、各分解ビット像のマーキング物質カバレージを合計して、測定されたマーキング物質カバレージを求め、所要のマーキング物質カバレージを測定された合計マーキング物質カバレージと比較して、分解像中の画素数と比較した、ターンオフされる画素の分数を表すオン/オフ比を得、ターンオフ比に従って、分解像における多い方の画素数において、分解ビット像における画素の分数をランダムにオフに設定し、そして分解ビット像をプリント制御装置へ出力する。
請求項(抜粋):
カラー画像用のマーキング材料の量を低減するためにカラー画像を処理して印刷する方法であって、カラー画像は、それぞれが走査線の配列に配置される、画素値を有する単一ビット画素のビット像によりそれぞれが形成される多色分解像からなり、前記方法が次のステップを含むもの:各分解ビット像について、画像内の一定の部位にわたるマーキング材料カバレージを測定するステップと、各分解ビット像のマーキング材料カバレージを合計して、測定されたマーキング材料カバレージを求めるステップと、所要のマーキング材料カバレージを測定された合計マーキング材料カバレージと比較して、分解像中の画素数と比較した、ターンオフされる画素の分数を表すオン/オフ比を得るステップと、ターンオフ比に従って、分解像における多い方の画素数において、分解ビット像における画素の分数をランダムにオフに設定するステップと、および分解ビット像をプリント制御装置へ出力するステップ。
IPC (5件):
H04N 1/60 ,  B41J 2/01 ,  B41J 2/21 ,  B41J 5/30 ,  H04N 1/46
FI (4件):
H04N 1/40 D ,  B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 101 A ,  H04N 1/46 Z

前のページに戻る