特許
J-GLOBAL ID:200903046434317717
ホログラム再生装置、ホログラム再生方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
脇 篤夫
, 鈴木 伸夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-249087
公開番号(公開出願番号):特開2007-065140
出願日: 2005年08月30日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】ホログラム記録媒体からの大量の情報読出、高速な再生処理、高品質な再生情報の取得を実現する再生装置の提供。【解決手段】撮像手段、情報用メモリ手段、補正変数算出手段、変数用メモリ手段、信号処理手段を備えた再生装置により、例えばシート状のホログラム記録媒体に記録された要素ホログラム配列をスキャンし、データ再生することを可能とする。補正変数算出手段は、情報用メモリ手段に記憶された二次元画像に対して幾何歪み補正、光学補正等のための補正変数を算出し、補正変数を変数用メモリ手段に記憶する。この補正変数算出手段は、補正変数を算出する動作を行うものであって、情報用メモリ手段に記憶されている二次元画像の補正処理自体を行うことはしない。そして信号処理手段においては、変数用メモリ手段に記憶されている補正変数を用いて信号処理を行うことで、結果的に幾何歪み補正、光学補正がなされた状態での情報再生を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
情報を画像化し、画像化された情報の物体光と参照光とを干渉させ、干渉縞によって上記情報が要素ホログラムとして記録されたホログラム記録媒体からデータを再生するホログラム再生装置として、
上記要素ホログラムを二次元画像として撮像する撮像手段と、
上記撮像手段で得られた二次元画像を記憶する情報用メモリ手段と、
上記情報用メモリ手段に格納された上記二次元画像に対する補正処理のための補正変数を算出する補正変数算出手段と、
上記補正変数算出手段で算出された補正変数を記憶する変数用メモリ手段と、
上記情報用メモリ手段に記憶された上記二次元画像に対して、上記変数用メモリ手段に記憶された上記補正変数に基づいて処理を行い、上記情報を再生する復号処理手段と、
を備えることを特徴とするホログラム再生装置。
IPC (5件):
G03H 1/22
, G03H 1/26
, G11B 7/006
, G06T 3/00
, G11C 13/04
FI (5件):
G03H1/22
, G03H1/26
, G11B7/0065
, G06T3/00 200
, G11C13/04 C
Fターム (26件):
2K008AA04
, 2K008BB04
, 2K008CC01
, 2K008CC03
, 2K008EE04
, 2K008FF17
, 2K008HH26
, 2K008HH28
, 5B057AA20
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC01
, 5B057CD12
, 5B057CE11
, 5D090AA07
, 5D090BB03
, 5D090BB16
, 5D090CC04
, 5D090DD03
, 5D090FF11
, 5D090KK12
, 5D090KK14
引用特許:
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