特許
J-GLOBAL ID:200903046435076373

偏向ヨーク

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-039225
公開番号(公開出願番号):特開2001-229852
出願日: 2000年02月17日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 マグネットリングを回転させることにより磁界特性を調整するようにした偏向ヨークにおいて、マグネットリングが不用意に外れてしまうことを防止する。【解決手段】 漏斗状セパレータ1a,1bにはネック部3が形成されている。ネック部3にはマグネットリングが装着される。マグネットリングは、下側押さえ片32a,32bと上側押さえ片33a,33bとの間に挟持される。上側押さえ片33a,33bの根元部33a3,33b3は実質的に撓まない非可撓部となっている。上側押さえ片33a,33bに力が加わっても、根元部33a3,33b3はマグネットリングを位置規制するので、突起33a1,33b1の係合が外れることはない。
請求項(抜粋):
一方を小径とし他方を大径とした漏斗状セパレータの前記小径側の端部に形成された円筒状のネック部と、前記ネック部に回転自在に保持されたマグネットリングと、前記マグネットリングを前記小径側及び前記大径側より挟持する小径側及び大径側の少なくとも一対の押さえ片よりなり、前記小径側の押さえ片は、前記マグネットリングの装着時に前記ネック部の内部方向へと撓む可撓部を有する挟持部とを備えた偏向ヨークにおいて、前記マグネットリングの装着後に、前記マグネットリングの内周面に略当接して前記マグネットリングを位置規制する実質的に撓まない非可撓部を設けて構成したことを特徴とする偏向ヨーク。
Fターム (6件):
5C042DD09 ,  5C042DD11 ,  5C042FG14 ,  5C042GG07 ,  5C042GG08 ,  5C042GG12

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