特許
J-GLOBAL ID:200903046435085542

重質炭化水素の水素化処理用の改良された触媒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-236790
公開番号(公開出願番号):特開平5-293378
出願日: 1981年12月23日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【構成】 粒子の形成時に部分的に脱水されたアルミナから再水和され、次いで焼成してこのアルミナを本質的に無水のアルミナに変えられた平均粒径が約0.1〜約1mmの範囲の球状アルミナビーズから実質的に成る触媒担体粒子上に担持された、周期表の第VI族から選ばれた触媒金属の少なくとも1種、および必要に応じて、第VIII族から選ばれた促進剤金属の少なくとも1種を含有して成る水素化処理用触媒並びにその水素化処理用触媒の存在下で、炭化水素の液体を水素と接触させる方法。【効果】 水素化処理用触媒として優れた活性を有している。
請求項(抜粋):
粒子の形成時に部分的に脱水されたアルミナから再水和され、次いで焼成してこのアルミナを本質的に無水のアルミナに変えられたアルミナ70〜100重量%、ここで該粒子は平均の粒径が約0.1〜約1mmの範囲にあり、そして合計の孔体積が約0.75〜約1.3ml/gの範囲にあり、孔中の前記孔体積の約0.3〜約0.6ml/gは105オングストロームより小さい孔半径を有し、そして孔中の約0.3〜約0.95ml/gは105オングストローム以上の孔半径を有する、から実質的に成る球状アルミナビーズから実質的に成る触媒担体粒子上に担持された、周期表の第VI族から選ばれた触媒金属の少なくとも1種、および必要に応じて、第VIII族から選ばれた促進剤金属の少なくとも1種を含有して成る水素化処理用触媒。
IPC (6件):
B01J 23/85 ,  B01J 21/04 ,  B01J 35/10 301 ,  C01F 7/02 ,  C10G 45/04 ,  C10G 45/08

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