特許
J-GLOBAL ID:200903046437428005
患者の脈管内の堆積物を除去する装置および方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
千葉 剛宏 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-264128
公開番号(公開出願番号):特開平6-205785
出願日: 1991年10月11日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】患者の動脈、静脈、脈管移植組織または他の組織壁からプラークの堆積物を切除し取り除くための技術を提供する。【構成】切除は食塩水の高圧の噴出口をプラーク堆積物に向けることにより行う。高圧の噴出口はカテーテルの末端部先端に備える。末端部先端はプラーク堆積物の場所まで脈管系を進む。かけらはカテーテル内の排出用管腔を経て取り除かれる。動脈壁は、高圧の噴出口を標的となるカテーテルの末端部先端に向ける設計により、損傷から保護されている。カテーテルの末端部先端は、除去されるべき垢や他の堆積物が高圧の噴出口と標的の間になるように置かれる。随意であるが、高圧の噴出口と排出用管腔とに隣接して置かれた超音波トランスデューサにより、医者が操作を監視できる。バルーンを使って、カテーテルを堆積物に向けて保持し、堆積物を切除用噴流のなかに突き出させ、脈管から取り除けるようにしてもよい。
請求項(抜粋):
a.基部端部と末端部先端とを有するカテーテルと、b.前記カテーテルの前記基部端部に連結し、高圧の流体を供給する手段と、c.前記カテーテルの前記末端部先端に連結し、堆積物に前記高圧の流体の流れを向ける手段と、d.前記カテーテルの前記末端部先端に連結し、前記高圧の流体の前記流れが患者の脈管に直接衝突するのを防止する手段と、を有することを特徴とする患者の脈管内の堆積物を除去する装置。
IPC (3件):
A61B 17/22
, A61B 17/00 320
, A61M 25/00 480
引用特許:
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