特許
J-GLOBAL ID:200903046437697901

金型装置、パネル及びこれを用いたスイッチ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 秀治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-087112
公開番号(公開出願番号):特開2002-283416
出願日: 2001年03月26日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 製作時に手間及びコストが掛からなく、成形されたパネルを離型させる際に良好に離型可能な金型装置、パネル及びこれを用いたスイッチ構造を提供すること。【解決手段】 上型11及び下型12より構成されると共に、これら上型11及び下型12の噛合により構成されるキャビティ15内に溶融材料を導入し、該溶融材料の固化によって成形品を得る金型装置10であり、上型11からキャビティ15内に柱状のピン30を設けると共に、下型12からキャビティ15内にピン30よりも小面積な柱状の隆起部18を設け、これらピン30と隆起部18は上型11と下型12の噛合時に当接している。このようにしたことで、導入された溶融樹脂は、ピン30、下型12及び隆起部18で囲まれる空間にも入り込み、成形品に段差22が生じ、従来のテーパのように操作つまみ31をつまみ穴21に差し込む際のガイドとして機能する。
請求項(抜粋):
第1の型及び第2の型より構成されると共に、これら第1の型及び第2の型の噛合により構成されるキャビティ内に溶融材料を導入し、該溶融材料の固化によってパネル成形品を得る金型装置において、上記第1の型又は第2の型からキャビティ内に突出する柱状の第1の突出手段を設けると共に、上記第2の型又は第1の型からキャビティ内に突出し上記第1の突出手段よりも小面積な柱状の第2の突出手段を設け、これら第1の突出手段と第2の突出手段は上記第1の型と第2の型の噛合時に当接することを特徴とする金型装置。
IPC (2件):
B29C 45/37 ,  B29L 31:34
FI (2件):
B29C 45/37 ,  B29L 31:34
Fターム (7件):
4F202AG28 ,  4F202AH42 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CK12 ,  4F202CK85 ,  4F202CP04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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