特許
J-GLOBAL ID:200903046438353920

原子炉の炉心

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-413440
公開番号(公開出願番号):特開2004-144762
出願日: 2003年12月11日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】初装荷燃料の平均濃縮度を高めた原子炉の炉心において、余剰反応度を適切な範囲に制御することにより十分な炉停止余裕を確保し、初装荷燃料の取出燃焼度を増大させる。【解決手段】一本の制御棒とこれを囲繞する4体の燃料集合体とから構成されるセルを正方格子状に多数配列して構成される原子炉の炉心において、濃縮度が異なる2種類以上の初装荷燃料集合体が装荷されて最高濃縮度の前記初装荷燃料集合体が下部の一部分のみに可燃性毒物を含有する燃料棒の本数が異なる2種類以上で構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一本の制御棒とこれを囲繞する4体の燃料集合体とから構成されるセルを正方格子状に多数配列して構成される原子炉の炉心において、濃縮度が異なる2種類以上の初装荷燃料集合体が装荷されて最高濃縮度の前記初装荷燃料集合体が下部の一部分のみに可燃性毒物を含有する燃料棒の本数が異なる2種類以上で構成したことを特徴とする原子炉の炉心。
IPC (2件):
G21C5/18 ,  G21C3/328
FI (3件):
G21C5/18 ,  G21C3/30 X ,  G21C3/30 D
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 特開昭60-119492号公報
  • 特開平 2-222867号公報
  • 特開昭63-168589号公報
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審査官引用 (4件)
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