特許
J-GLOBAL ID:200903046438912440

コンバインドサイクル発電プラントの運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-050659
公開番号(公開出願番号):特開2000-248962
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】プラントの起動から一定負荷運転まで、または一定負荷運転から負荷降下運転までの各ステージで、ガスタービンの高温部部品の温度を許容メタル温度以内に維持し得るように、連続的かつ自動的にガスタービン高温部を効果的に冷却することができるコンバインドサイクル発電プラントの運転方法を提供する。【解決手段】ガスタービン1、このガスタービンの排気ガスにより蒸気を発生する熱回収蒸気発生装置8、その蒸気を用いて駆動力を得る蒸気タービン20およびこれらタービンにより駆動される発電機50を備えたコンバインドサイクル発電プラントの運転方法であって、起動装置によるガスタービン始動から定格負荷に至るまでの運転中に、ガスタービンの高温部部品の冷却媒体をそのガスタービンの運転状態に応じて、ガスタービンの圧縮機吐出空気、熱回収蒸気発生装置の発生蒸気、さらに蒸気タービンの高圧部出口蒸気へと切替える。
請求項(抜粋):
ガスタービン、このガスタービンの排気ガスにより蒸気を発生する熱回収蒸気発生装置、その蒸気を用いて駆動力を得る蒸気タービンおよびこれらタービンにより駆動される発電機を備えたコンバインドサイクル発電プラントの運転方法であって、起動装置によるガスタービン始動から定格負荷に至るまでの運転中に、前記ガスタービンの高温部部品の冷却媒体をそのガスタービンの運転状態に応じて、前記ガスタービンの圧縮機吐出空気、前記熱回収蒸気発生装置の発生蒸気、さらに前記蒸気タービンの高圧部出口蒸気へと切替えることを特徴とするコンバインドサイクル発電プラントの運転方法。
IPC (5件):
F02C 7/16 ,  F01K 7/24 ,  F01K 23/10 ,  F02C 6/18 ,  F22B 1/18
FI (5件):
F02C 7/16 A ,  F01K 7/24 H ,  F01K 23/10 G ,  F02C 6/18 A ,  F22B 1/18
Fターム (6件):
3G081BA02 ,  3G081BC07 ,  3G081BD03 ,  3G081DA01 ,  3G081DA13 ,  3G081DA23
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る