特許
J-GLOBAL ID:200903046439449441

超化学量論外燃焼方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-050352
公開番号(公開出願番号):特開平7-253210
出願日: 1995年02月16日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 窒素酸化物の発生を減少させて燃焼を行う方法を提供する。【構成】 極めて燃料に富む燃焼及び極めて燃料が希薄な燃焼を燃焼域内で別々にかつ同時に採用した後に、それらの生成したガスを燃焼域内で混ぜ合わせて更に燃焼させる燃焼方法。
請求項(抜粋):
下記:(A)酸素濃度少なくとも30容積%を有する流体である第一オキシダント及び第一燃料を化学量論の5〜50%の範囲内の比で燃焼域中に注入することによって濃厚流を形成し;(B)第二オキシダント及び第二燃料を化学量論の200%より大きい比で燃焼域中に注入することによって希薄流を形成し;(C)第一オキシダント及び第一燃料を燃焼域内で燃焼させて燃焼反応生成物を生成し;(D)第二オキシダント及び第二燃料を燃焼域内で燃焼させて完全燃焼の生成物及び残留酸素を生成し;並びに(E)残留酸素と燃焼反応生成物とを燃焼域内で混合して残留酸素と燃焼反応生成物とを燃焼させることを含む燃焼方法。

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