特許
J-GLOBAL ID:200903046440280507

焼結鉱の製造方法および使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 道雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-127418
公開番号(公開出願番号):特開平10-317070
出願日: 1997年05月16日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】歩留および生産性を低下させることなく、高炉スラグの流動性改善が可能な、しかも耐還元粉化性が良好な焼結鉱を製造し、その焼結鉱を使用して高炉スラグの流動性を改善する。【解決手段】CaO成分が6.0〜12.0重量%含まれる焼結鉱を製造するに際し、5〜15重量%のFeO成分と、0.5〜4.0重量%のフッ素成分を含む製鋼スラグを全焼結原料に対して0.1〜5.0重量%となるように配合した原料を使用する。この方法で製造された焼結鉱を高炉原料として用いる場合は、高炉スラグのフッ素含有量が300〜4000ppmとなるようにその使用量を調整する。
請求項(抜粋):
CaO成分が6.0〜12.0重量%含まれる焼結鉱の製造方法であって、5〜15重量%のFeO成分と0.5〜4.0重量%のフッ素成分を含む製鋼スラグを全焼結原料に対して0.1〜5.0重量%配合することを特徴とする焼結鉱の製造方法。
IPC (2件):
C22B 1/16 ,  C21B 5/00 302
FI (2件):
C22B 1/16 ,  C21B 5/00 302

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