特許
J-GLOBAL ID:200903046440841959
電気化学セル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-212988
公開番号(公開出願番号):特開平6-187993
出願日: 1993年08月27日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 電気化学セル及び電気化学セルの製造方法を提供する。【構成】 セルハウジングと、セルハウジング内に配置され、スピネル型構造の一般式:Li<SB>1</SB>D<SB>x/b</SB>Mn<SB>2-x</SB>O<SB>4+d</SB>(式中、(i)xは0≦x<0.33、(ii)dは0≦d<0.5、但しx及びdの値はマンガンカチオンの酸化状態Nが3.5<N<4.0となるように選択され、(iii)Dは金属カチオンであり、(iv)bはDの酸化状態である)を有する電気化学的活性化合物を含むカソードと、セルハウジング内に配置された電解質とを含む電気化学セルであって、セルハウジング、電解質及びカソードが、カソードからのリチウムがセルハウジング内でアノードの少なくとも一部を形成するように充電電位をセルに印加することができ、電解質がカソードをアノードに電気化学的に結合し、またカソードをアノードから電気的に絶縁するように配置されている。
請求項(抜粋):
セルハウジングと、セルハウジング内に配置されており、スピネル型構造を有すると共に一般式:Li<SB>1</SB>D<SB>x/b</SB>Mn<SB>2-x</SB>O<SB>4+d</SB>(式中、(i)xは0≦x<0.33となるような数であり、(ii)dは0≦d<0.5となるような数であり、但しx及びdの値はマンガンカチオンの酸化状態Nが3.5<N<4.0となるように選択され、(iii)Dは1価又は多価金属カチオンであり、(iv)bはDの酸化状態である)を有するリチウム、マンガン及び酸素からなる少なくとも1種の電気化学的に活性な化合物を含むカソードと、セルハウジング内に配置された電解質とを含む電気化学セルであって、セルハウジング、電解質及びカソードが、カソードからのリチウムがセルハウジング内でアノードの少なくとも一部を形成するように充電電位をセルに印加することができ、電解質がカソードをアノードに電気化学的に結合し、またカソードをアノードから電気的に絶縁するように配置されている電気化学セル。
IPC (3件):
H01M 4/58
, H01M 4/02
, H01M 10/40
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平3-108261
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特開平4-141954
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特開平3-283356
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