特許
J-GLOBAL ID:200903046442809793

信号伝送方法および生体信号計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-223334
公開番号(公開出願番号):特開平8-084779
出願日: 1994年09月19日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 体内から体外へあるいは体外から体内に向けて信号の送受を安定に行なうことができるとともに、低電力で信号を送受できるようにする。【構成】 本発明を適用した頭蓋内圧計測装置は、生体情報収集装置と受信装置とからなる。生体情報収集装置は、頭蓋内に留置され、頭蓋内圧を検出する圧力センサ3と、この圧力センサ3の検出信号が送られ、この検出信号によってキャリアに変調を加える変調器を有するとともに、頭部皮下と頭蓋骨16との間に置かれる送信部本体1と、この送信部本体1の表面に設けられ、上記変調器からの微弱な変調電流を頭皮に流して送出する電極4,5とを備える。体外の受信装置は、上記微弱な変調電流を受信するために頭皮表面に貼り付けられる電極19,20と、この電極19,20で検出した受信信号を復調して頭蓋内圧信号を抽出する復調器と、復調された頭蓋内圧値を出力する出力手段とを備える。
請求項(抜粋):
電極を備える送信部および/または受信部を体内に挿入し、体外の受信部および/または送信部に接続される電極を体表に貼り付け、体内の送信部および/または受信部に接続される電極と、体外の受信部および/または送信部に接続される電極との間で信号の送受を行なうにあたって、送信側の電極から、キャリアに信号を重畳して変調を加えた微弱な変調電流を生体に流し、受信側の電極でこの微弱な変調電流を受信することにより信号を送受することを特徴とする信号伝送方法。
IPC (2件):
A61N 1/37 ,  A61B 5/00 102

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