特許
J-GLOBAL ID:200903046443843090
影響範囲抽出システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-028937
公開番号(公開出願番号):特開平9-223008
出願日: 1996年02月16日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】作業の流れで発生するドキュメントに関し、その一部に変更が生じたとき、時間的経過進捗を考慮した影響範囲を特定できるようにする。【解決手段】ドキュメントなどの成果物を構成表を用いて取り扱い、構成要素に変更が生じた際、その影響範囲を特定するコンピュ-タシステムであって、変更仕様内容を入力する仕様変更入力部と、上記変更仕様内容を用いて、プロジェクトフロ-情報ファイルから影響するフロ-要素を抽出するフロ-要素抽出部と、影響するフロ-要素を用いて、成果物構成ファイルと関連構成ファイルとから構成上の影響成果物を抽出する影響成果物抽出部と、影響成果物の中から成果物状態ファイルを用いて、時間的経過進捗を考慮した実質的に影響を受ける成果物を選別成果物として抽出する選別部と、選別成果物を表示する出力部とからなる。
請求項(抜粋):
ドキュメントなど作業の流れの中で生じる成果物を、作業の関連に沿って体系化した成果物構成表を用いて管理するコンピュ-タシステムであって、仕様変更が生じたとき利用者が入力する変更内容を読み込む変更内容入力部と、上記で得た変更内容を用いて、「プロジェクトフロ-情報ファイル」から影響するフロ-要素を抽出するフロ-要素抽出部と、上記で得た影響するフロ-要素を用いて、「成果物構成ファイル」と「関連構成ファイル」とから構成上の影響成果物を抽出する影響成果物抽出部と、上記で得た影響成果物の中から「成果物状態ファイル」を用いて、時間的経過進捗を考慮した実質的に影響を受ける成果物を選別成果物として抽出する選別部と、選別成果物を表示する出力部とを備え、内容変更の際の実質的な影響範囲のみを抽出することを特徴とする影響範囲抽出システム。
IPC (3件):
G06F 9/06 540
, G06F 9/06 530
, G06F 12/00 533
FI (3件):
G06F 9/06 540 A
, G06F 9/06 530 U
, G06F 12/00 533 Z
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