特許
J-GLOBAL ID:200903046445235844

高周波処置具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-219388
公開番号(公開出願番号):特開平6-063057
出願日: 1992年08月18日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】【目的】 管腔からアプローチするような場合でも、目的の位置で処置電極の方向を確実に固定支持することのできる高周波処置具を提供する。【構成】 高周波処置具の一例としての高周波切開具1は、電気絶縁性を有する可撓管から成るシース2と、このシース2の基端部側に設けられた操作部3とから主に構成されており、シース2内には、このシース2先端近傍にて一部をシース2外部に露呈し切開部12を形成した導電性ワイヤが挿通されている。また、シース2外周の切開部12より手元側には膨縮自在なバルーン17が設けられている。そして、シース2を管腔内に挿入し、切開部12が目的の位置に到達したらバルーン17を膨出させ、管腔の内径とシース2の外径とのギャップをなくし、切開部12の方向を確実に固定支持する。
請求項(抜粋):
シース側方に処置電極を有する高周波処置具において、上記シース外周の上記処置電極より手元側に、この処置電極の方向を固定支持する膨出部を設けたことを特徴とする高周波処置具。
IPC (2件):
A61B 17/39 310 ,  A61B 1/00 300
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-146251
  • 特開昭48-102491

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