特許
J-GLOBAL ID:200903046446597944

パック電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-091624
公開番号(公開出願番号):特開2000-311667
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 電池の漏液や浸入水が原因で発生する保護回路の誤動作を極減して、極めて優れた耐震構造にする。保護回路を極めてコンパクトにし、耐水、耐震、絶縁構造としてケース内の自由な位置に配設する。【解決手段】 パック電池は、二次電池2と直列に接続されて電池に流れる電流を制御するスイッチング素子7と、このスイッチング素子7を、電池電圧と電池電流のいずれか、または両方を検出して制御する制御回路8とを備える保護回路3を、二次電池2と共にケース1に内蔵している。保護回路3は、絶縁材でもって単一のパッケージにモールドして1パッケージユニット9としている。1パッケージユニット9を、絶縁ホルダー6に設けている収納スペース14に配設して、1パッケージユニット9と絶縁ホルダー6と二次電池2をケース1に収納している。
請求項(抜粋):
二次電池(2)と直列に接続されて電池に流れる電流を制御するスイッチング素子(7)と、このスイッチング素子(7)を、電池電圧と電池電流のいずれかまたは両方を検出して制御する制御回路(8)とを備える保護回路(3)が、二次電池(2)と共にケース(1)に内蔵されてなるパック電池において、スイッチング素子(7)と制御回路(8)を備える保護回路(3)を、絶縁材でもって単一のパッケージにモールドしてなる1パッケージユニット(9)としており、この1パッケージユニット(9)を、絶縁ホルダー(6)に設けた収納スペース(14)に配設して、1パッケージユニット(9)と絶縁ホルダー(6)と二次電池(2)をケース(1)に収納してなることを特徴とするパック電池。
Fターム (13件):
5H020AA01 ,  5H020AA02 ,  5H020AS06 ,  5H020BB05 ,  5H020CC06 ,  5H020CC13 ,  5H020DD12 ,  5H020DD13 ,  5H020DD20 ,  5H020EE06 ,  5H020KK00 ,  5H020KK11 ,  5H020KK13

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