特許
J-GLOBAL ID:200903046446790540

歯列矯正用支持体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-038371
公開番号(公開出願番号):特開2004-174278
出願日: 2004年02月16日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】上下顎大臼歯の近遠心移動や圧下等の3次元的コントロールを任意に行うことができ、植立及び撤去が容易であって、術後感染や除去時の粘膜損傷の恐れが少なく、痛みや違和感を最小限に抑えることができる歯科矯正用支持体を提供する。【解決手段】歯科矯正用支持体が、顎骨に固定する固定部21と、口腔内に露出する露出部23と、固定部21と露出部23の間に位置し可動粘膜を貫通する可動粘膜貫通部22とを備え、全体的にプレートで形成されており、複数のネジ止め用穴24が固定部21のみに形成され、矯正力を与えるバネやゴムを係止するための複数の連続した係止部25が露出部23に設けられ、その係止部25が2連以上の突起25で構成され、それらの突起25が可動粘膜貫通部22の両側に突出している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
顎骨に固定する固定部(21)と、口腔内に露出する露出部(23)と、固定部(21)および露出部(23)の間に位置し可動粘膜を貫通する可動粘膜貫通部(22)とを備え、全体的にプレートで形成されており、複数のネジ止め用穴(14、24)が固定部(21)のみに形成されており、矯正力を与えるバネやゴム(19)を係止するための複数の連続した係止部(25)が露出部(13、23)に設けられており、その係止部(25)が複数の連続した突起(25)で構成されており、それらの突起(25)が可動粘膜貫通部(22)の両側に突出していることを特徴とする歯科矯正用支持体。
IPC (1件):
A61C7/00
FI (1件):
A61C7/00 Z
Fターム (3件):
4C052AA06 ,  4C052JJ01 ,  4C052JJ06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許4,988,292

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