特許
J-GLOBAL ID:200903046448338598
水質浄化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
鎌田 文二
, 東尾 正博
, 鳥居 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-016303
公開番号(公開出願番号):特開2004-223452
出願日: 2003年01月24日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】浄化水域を拡げる。【解決手段】上面のみ開口の四角箱状枠体12内に水処理接触材層30を設け、その水処理接触材層の下部に連通したフレキシブルホース18を閉鎖水域(ため池)P内のコーナ部に延ばし、水中曝気ポンプ15の噴水による水処理接触材層内部と閉鎖水域の水位差でもって、ホース18を介し閉鎖水域の水を接触材層30に導く。このとき、水滞留が生じ易いコーナ部から取水して噴水され、その噴水は装置近傍に行われるため、その近傍からコーナ部に水が移動する循環流が生じ、そのコーナ部の水滞留が防止される。ホース18には、その長さ方向に複数の取水孔18bを所要間隔に形成し、その取水孔18bの大きさを先端に向かって徐々に大きくして、ホース18の全長に亘って均等に取水する。ホース18は設置個所を容易に変更したり、取水力によって、自ら動くようにして、取水域を自動的に変更する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
閉鎖水域Pの水面に浮揚する水中曝気ポンプ15を設け、その水中曝気ポンプ15の周りに水処理接触材層30を設けて、水中曝気ポンプ15により前記水処理接触材層30を通して水を噴出する水質浄化装置10であって、
上記水処理接触材層30の下部に連通した取水管18を上記閉鎖水域P内に所要長さ延ばし、上記水中曝気ポンプ15の噴水による前記水処理接触材層30の内部と前記閉鎖水域の水位差でもって、前記取水管18を介し前記閉鎖水域Pの水を前記水処理接触材層30内を通して前記水中曝気ポンプ15に導くようにしたことを特徴とする水質浄化装置。
IPC (3件):
C02F7/00
, C02F3/06
, C02F3/24
FI (3件):
C02F7/00
, C02F3/06
, C02F3/24 B
Fターム (11件):
4D003AA01
, 4D003AA06
, 4D003AB02
, 4D003BA07
, 4D003EA09
, 4D003EA17
, 4D003EA30
, 4D003FA05
, 4D029AA03
, 4D029AA11
, 4D029BB11
前のページに戻る