特許
J-GLOBAL ID:200903046448396237
多重通信システム、通信方法、及び記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-353814
公開番号(公開出願番号):特開2000-165556
出願日: 1998年11月30日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 音声とデ一タとを多重化して通信するシステムにおいて、トラフィックが発生する度ごとにダイヤルアップ接続する場合でも、多重化メリットを生かすことができるようにする。【解決手段】 電話機2-1から、電話機2-2への通話を開始するため、通信回線上に、多重通信装置1-1と多重通信装置1-2との間に呼が設定された時(907)、コンピュータ3からコンピュータ4ヘアクセスしてデータ通信を行うことが可能であることを示す通知を、多重通信装置1-1がコンピュータ3に対して送出する。コンピュータ3はこの通知を受けたときに、コンピュータ4へ前回にアクセスした時から所定時間が経過しているならば、コンピュータ4ヘアクセスし、データ通信を開始する(910)。
請求項(抜粋):
音声データとコンピュータデータとを多重化して伝送することができる多重通信システムにおいて、第1の電話機と、第1のコンピュータと、前記第1の電話機と前記第1のコンピュータとが接続され、前記第1の電話機からの音声をディジタル化した音声データと、前記第1のコンピュータからのコンピュータデータとを多重化して得た多重化データを通信回線に送信する第1の多重通信装置と、第2の電話機と、第2のコンピュータと、前記第2の電話機と前記第2のコンピュータとが接続され、前記通信回線を介して前記第1の多重通信装置から送信された多重化データを受信し、当該受信した多重化データを、音声データとコンピュータデータとに分離し、当該音声データを前記第2の電話機に送出し、当該コンピュータデータを前記第2のコンピュータに送出する第2の多重通信装置と、前記第1の多重通信装置に含まれ、前記第1の電話機から前記第2の電話機への通話を開始するために、前記通信回線上に前記第1の多重通信装置と前記第2の多重通信装置との間の呼が設定された時、前記第1のコンピュータから前記第2のコンピュータヘアクセスしてデータ通信が可能であることを示す通知を、前記第1のコンピュータに対して送出する送出手段と、前記第1のコンピュータに含まれ、前記第1の多重通信装置から前記通知を受けたときに、前記第2のコンピュータヘ前回にアクセスした時から所定時間が経過しているならば、前記第2のコンピュータヘアクセスし、データ通信を開始するデータ通信開始手段とを有することを特徴とする多重通信システム。
IPC (3件):
H04M 11/06
, H04J 3/00
, H04M 3/00
FI (3件):
H04M 11/06
, H04J 3/00 A
, H04M 3/00 B
Fターム (19件):
5K028AA11
, 5K028EE05
, 5K028EE12
, 5K028KK01
, 5K028KK03
, 5K028SS05
, 5K028SS15
, 5K028SS24
, 5K051BB01
, 5K051BB02
, 5K051DD09
, 5K051HH27
, 5K051JJ05
, 5K051JJ07
, 5K051JJ09
, 5K101KK20
, 5K101MM01
, 5K101SS06
, 5K101SS07
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