特許
J-GLOBAL ID:200903046449622559

車両用盗難防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 悟 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-335405
公開番号(公開出願番号):特開平10-167012
出願日: 1996年12月16日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 使い勝手のよい盗難防止装置を提供すること。【解決手段】 ブレーキスイッチ10とシフトロックコントロールユニット11とを結ぶシフトロック回路12に設けられた常閉のシフトロックリレースイッチ7と、スタータ回路9に設けられた常閉のスタータリレースイッチ6と、イグニッションスイッチに接続された盗難防止回路2の途中に設けられた盗難防止スイッチ1と、盗難防止スイッチ1の接地側に直列に設けられた常開の盗難防止リレースイッチ4と、を備え、盗難防止リレースイッチ4の励磁コイル4bが、パーキング信号により励磁され、スタータリレースイッチ6の励磁コイル6bが、盗難防止スイッチ1が閉じられたら励磁されるように接続され、シフトロックリレースイッチ7の励磁コイルが、盗難防止スイッチ1が閉じられるとともに盗難防止リレースイッチ4が閉じられたら励磁されるように接続されている。
請求項(抜粋):
パーキングレンジ検出手段がシフトレバーのパーキングレンジを検出している一方で、ブレーキスイッチからブレーキペダルの踏み込み操作を検出する信号がシフトロック回路を介して入力されていない時には、駆動手段を駆動させてシフトレバーをパーキングレンジからシフトチェンジすることを規制するシフトロック制御装置と、前記シフトロック回路を遮断・接続させる常閉のシフトロックリレースイッチと、エンジンを始動させるスタータへ電力を供給するスタータ回路を遮断・接続させる常閉のスタータリレースイッチと、イグニッションスイッチに接続された盗難防止回路と、この盗難防止回路の途中に設けられ、乗員の操作によりこの盗難防止回路の遮断および接続の切替が可能な盗難防止スイッチと、前記盗難防止回路において盗難防止スイッチよりも接地側に直列に設けられ、この盗難防止回路を遮断・接続させる常開の盗難防止リレースイッチと、を備え、前記盗難防止リレースイッチの励磁コイルが、シフトレバーのシフトポジションを検出するインヒビタスイッチに、パーキングレンジを検出する信号により励磁されるよう接続され、前記スタータリレースイッチの励磁コイルが、前記盗難防止スイッチが閉じられたら励磁されるように盗難防止回路に接続され、前記シフトロックリレースイッチの励磁コイルが、前記盗難防止スイッチが閉じられるとともに前記盗難防止リレースイッチが閉じられたら励磁されるように盗難防止回路に接続されていることを特徴とする車両用盗難防止装置。
IPC (4件):
B60R 25/06 ,  B60R 25/04 610 ,  B60R 25/10 604 ,  F02D 45/00 345
FI (4件):
B60R 25/06 ,  B60R 25/04 610 ,  B60R 25/10 604 ,  F02D 45/00 345 L

前のページに戻る