特許
J-GLOBAL ID:200903046452810331

自動水栓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-029449
公開番号(公開出願番号):特開平10-227051
出願日: 1997年02月13日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 使用を止めるときの無駄な水の消費がないような止水の制御を実行して節水と使い勝手の両面で好適に利用できるようにした自動水栓を提供する。【解決手段】 使用者の手等を感知する感知手段による感知信号に基づいて出力を発生する制御手段からの出力を受けて駆動される電動開閉弁を備え、この電動開閉弁の下流に接続した水栓本体とを備えた自動水栓において、感知手段からの感知信号によって電動開閉弁を開弁した後、この開弁状態を第1の設定時間継続して保持した後閉弁し、第1の設定時間の経過後において第2の設定時間の内に感知信号がないときには電動開閉弁をそのまま閉弁状態に保持し、第2の設定時間の内に感知信号が含まれているときには閉弁時刻から第2の設定時間を経過したとき再び開弁させる。
請求項(抜粋):
使用者の手等を感知する感知手段と、この感知手段による感知信号に基づいて出力を発生する制御手段と、この制御手段からの出力を受けて駆動される開閉弁と、この開閉弁の下流に接続した水栓本体とを備えた自動水栓であって、感知手段からの感知信号によって開閉弁を開弁した後、この開弁状態を第1の設定時間継続して保持した後閉弁し、第1の設定時間の経過後において第2の設定時間の内に感知信号がないときには開閉弁をそのまま閉弁状態に保持し、第2の設定時間の内に感知信号が含まれているときには閉弁時刻から第2の設定時間を経過したとき再び開弁させる系としてなる自動水栓。

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