特許

J-GLOBAL ID：200903046454183520

画像処理装置

発明者： 長山 賢実
出願人/特許権者： 株式会社リコー
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-319641
公開番号（公開出願番号）：特開2005-086751
出願日： 2003年09月11日
公開日（公表日）： 2005年03月31日
要約：

【課題】本発明は操作者の身長や車椅子等の使用の有無に応じて原稿読取部と操作部の高さ位置を小型で設置スペースが小さくかつ安価に調整する画像処理装置を提供する。【解決手段】複写装置1は、原稿の画像を読み取る原稿読取部3と、原稿読取部3の読み取った原稿の画像を記録紙に記録出力する画像形成部7と、各種操作を行う操作部20と、を備え、原稿読取部3が、画像形成部7を含む本体部2の上部に本体部2とは独立して配設されていて、移動機構16が、原稿読取部3と操作部20を一体的に支持して、本体部2の上部から正面に沿って下降した第1位置に自動的に移動させ、さらに、第1位置からさらに下降した第2位置までの間の任意の位置に手動で移動させる。したがって、大きな設置スペースを必要とすることなく、車椅子等を利用した操作者にとっても操作を容易に行える位置に、原稿読取部3と操作部20を一体的に移動できる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

原稿の画像を読み取る原稿読取部と、当該原稿読取部の読み取った原稿の画像を記録紙に記録出力する画像形成部と、各種操作を行う操作部と、を備え、前記原稿読取部が、前記画像形成部を含む本体部の上部に当該本体部とは独立して配設されている画像処理装置であって、前記原稿読取部と前記操作部を一体的に支持して、前記本体部の上部から正面に沿って下降した第1位置に自動的に移動させる第1位置移動処理を行うとともに、当該第1位置からさらに下降した第2位置までの間の任意の位置に手動で移動させる第2位置移動処理を行う移動機構を備えていることを特徴とする画像処理装置。

IPC (2件)：

H04N1/00 ,  G03G15/00

FI (2件)：

H04N1/00 D ,  G03G15/00 550

Fターム (21件)：

2H171FA01 ,  2H171FA21 ,  2H171GA06 ,  2H171HA18 ,  2H171HA20 ,  2H171HA31 ,  2H171RA01 ,  2H171RA02 ,  2H171RA05 ,  2H171RA06 ,  2H171TA18 ,  5C062AA05 ,  5C062AB02 ,  5C062AB17 ,  5C062AB22 ,  5C062AB25 ,  5C062AC02 ,  5C062AC05 ,  5C062AD01 ,  5C062AD06 ,  5C062BA01

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 昇降装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-298720   出願人：キヤノン株式会社
• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-335872   出願人：コニカ株式会社
• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-318150   出願人：株式会社リコー