特許
J-GLOBAL ID:200903046455676571

重荷重用空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 泰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-343975
公開番号(公開出願番号):特開平7-164823
出願日: 1993年12月17日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 トレッドの1/4TW点の突出を押さえて偏摩耗の発生の阻止と耐久性の向上をはかる。【構成】 タイヤ1の内圧未充填時のトレッドプロフアイルを、曲率半径R<SB>1 </SB>よりなる第1円弧部6Aによりトレッド中央領域5の外形を形成し、更に、曲率半径R<SB>2 </SB>よりなる第2円弧部6Bによりショルダーリブ4の外形を形成するにあたり、1/4 TW<TWI<TW,0≦h<SB>1 </SB>≦10mm,0≦h<SB>2 </SB>≦3mmの式を満足する外形を形成する(ただし、TWは全トレッド展開幅、TWIは第1,第2両円弧部の交点P<SB>1 </SB>とトレッドセンター軸間のトレッド幅の2倍、1/4 TWは全トレッド展開幅の1/4 幅、h<SB>1 </SB>はショルダー端における第1,第2円弧部の段差、h<SB>2 </SB>は両円弧の半径方向の段差)。
請求項(抜粋):
トレッド外面上において、タイヤ周方向に配設された複数の該周方向の主溝と、該トレッド外面の両側のショルダー端部とで区画された陸部とを有する重荷重用空気入りタイヤの内圧未充填時のトレッドプロフアイルにおいて、トレッドセンター軸のタイヤ回転軸芯側に曲率中心を有する曲率半径R<SB>1</SB>よりなる第1円弧部によりトレッド中央領域の外形を形成し、更に、曲率半径R<SB>2 </SB>よりなる第2円弧部により、該第2円弧部と上記第1円弧部との交点P<SB>1 </SB>とショルダー端P<SB>2 </SB>とを結んでショルダーリブの外形を形成するにあたり、以下の式【数1】1/4 TW<TWI<TW0≦h<SB>1 </SB>≦10mm0≦h<SB>2 </SB>≦3mm(ただし、TWは全トレッド展開幅、TWIは、点P<SB>1 </SB>とトレッドセンター軸間のトレッド上幅の2倍の幅、1/4 TWはショルダーリブに隣接するトレッドセンター軸寄りリブのタイヤ軸方向外方の肩端部P<SB>3 </SB>からトレッドセンター軸までのトレッド上の幅であり、また、h<SB>1 </SB>はショルダー端P<SB>2 </SB>における第1円弧部の延長線と第2円弧部とのタイヤ半径方向の段差量であり、h<SB>2 </SB>は点P<SB>1 </SB>と点P<SB>3 </SB>のタイヤ半径方向の段差量をそれぞれ示す。)を満足する外形を形成したことを特徴とする重荷重用空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/00 ,  B60C 11/04

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