特許
J-GLOBAL ID:200903046457104524
フィン付熱交換器およびその製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-274013
公開番号(公開出願番号):特開平6-123576
出願日: 1992年10月13日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 熱交換器の表面に耐久性・信頼性の高い撥水性処理を行うことによる難着霜化を図り、除霜までの運転時間を延長できるフィン付熱交換器、およびそのフィン付熱交換器を歩留まり良く低コストで量産できる製造方法を提供する。【構成】 伝熱管群7およびフィン群8から成る熱交換器を組み立てた状態、あるいは伝熱管群にフィン群を挿入した拡管前の状態で、フィン群8および伝熱管群7の表面に、フィン空気流入端(フィン前縁)方向から炭素主成分のDLC薄膜11を製膜した後、DLC薄膜11の表面を弗素元素を含むプラズマに曝すことにより、熱交換器の表面に撥水性の非常に高い表層を弗素化した炭素主成分薄膜を形成する。
請求項(抜粋):
内部を冷媒が流動する伝熱管群と、前記伝熱管群に挿入されその間を空気が流動するフィン群を有し、前記フィン群の表面もしくはフィン群と伝熱管群の両表面に、表層を弗素化した炭素主成分の薄膜を形成したことを特徴とするフィン付熱交換器。
IPC (2件):
前のページに戻る