特許
J-GLOBAL ID:200903046457996352

カートン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 博光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-218748
公開番号(公開出願番号):特開平11-059659
出願日: 1997年08月13日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 側板が積層構造の場合でも簡単に折り畳み可能で、これを通じてかさばって無用なスペースを占有することのないカートンを提供する。【解決手段】 カートンの底板4の表面両側部にほぼV字状の斜め罫線10をそれぞれ形成して底板4の側辺を一辺とする三角形領域を一対区画形成し、一対の斜め罫線10の屈曲部間に底板4のほぼ中央部に位置する第一の折り畳み罫線11を形成する。また、正面外装板5の上部から底板4のほぼ中央部にかけてこれらの中央領域等を仕切る第二の折り畳み罫線12を複数形成するとともに、各第二の折り畳み罫線12の下端部を斜め罫線10の頂点又は下点に連設し、両側板を正面外装板5の中央部方向に折り畳み可能とする。
請求項(抜粋):
正面板と背面板の上部間に天板を、該正面板と該背面板の下部間には底板をそれぞれ架設し、該正面板の両側部と該背面板の両側部のいずれか一方に内フラップを、他方には外フラップをそれぞれ設け、前記天板及び前記底板の両側部にサイドフラップをそれぞれ設けるとともに、これらサイドフラップ、内フラップ及び外フラップをそれぞれ折り曲げ接着して両側板を積層形成し、前記天板の一部を開閉可能なふたとしたカートンであって、前記底板の表面両側部にほぼV字状の斜め罫線をそれぞれ形成して該底板の側辺を一辺とする三角形領域を一対区画形成し、一対の斜め罫線の屈曲部間に該底板のほぼ中央部に位置する第一の折り畳み線を形成し、前記正面板の上部から該底板のほぼ中央部にかけてこれらの中央領域を仕切る第二の折り畳み線を複数形成するとともに、各第二の折り畳み線の下端部を該斜め罫線の屈曲部に接続し、前記両側板を前記正面板の中央部方向に折り畳み可能としたことを特徴とするカートン。
IPC (3件):
B65D 5/36 ,  B65D 5/02 ,  B65D 5/54
FI (3件):
B65D 5/36 F ,  B65D 5/02 J ,  B65D 5/54 A

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