特許
J-GLOBAL ID:200903046458288467

LCD文字拡大表示方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-168106
公開番号(公開出願番号):特開平6-012046
出願日: 1992年06月26日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】携帯形自動車電話機の小型化に対応して小さく抑圧されている表示文字に対し,表示部に拡大表示機能を持たせて見易い視認性を確保する。【構成】全ドットマトリックスで構成したLCDユニット1と,LCD1を駆動するLCDドライバー2と,表示動作を制御するプログラム内蔵のマイクロコンピュータ構成のCPU3と,CPU3に接続された標準文字体のキャラクタジェネレータ用としての第1のROM5と,拡大文字体のキャラクタージェネレータ用としての第2のROM6と,CPU3に接続されたキー入力部4とで構成され,キー入力部4のキーの1つを画面表示切替キーとして設定し,このキーを押すと標準の文字体での表示から拡大文字体の拡大文字画面に切り替える表示ソフトウェアをCPU3に内蔵する。
請求項(抜粋):
全ドットマトリックスで構成したLCDユニットと,前記LCDユニットを駆動するLCDドライバーと,前記LCDユニットに表示すべき表示画面の生成を制御するマイクロコンピュータ構成のCPUと,前記CPUに接続して表示画面の入力を設定するキー入力部と,前記CPUと接続し前記LCDユニットに表示する標準文字体のキャラクタデータを格納する第1のROMと,前記CPUと接続し前記LCDユニットの表示画面を拡大表示する際に使用する拡大文字体のキャラクタ生成パターンデータを格納する第2のROMとを有し,前記キー入力部の1つのキーを画面切替キーとして指示し,前記画面切替キーを押下するとこれを前記CPUが認識して前記第2のROMの内蔵する前記拡大文字体のキャラクタ生成パターンデータを使用して前記LCDユニットに拡大文字体による表示を行なわせ,前記画面切替キーが押下される都度順次拡大表示を含む表示を切り替える制御を実行するプログラムを前記CPUに内蔵して成ることを特徴とする携帯形自動車電話機のLCD文字拡大表示方式。
IPC (6件):
G09G 5/24 ,  G06F 3/153 310 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/36 ,  H04B 7/26 109 ,  H04B 7/26
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-058497
  • 特開昭62-105194

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