特許
J-GLOBAL ID:200903046458337220

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-137924
公開番号(公開出願番号):特開平8-334953
出願日: 1995年06月05日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 中間転写体を用いた他色画像形成の際に、プロセススピードを上昇させることなく、スループットを上げることが可能な画像処理装置を提供することを目的とする。【構成】 ブラック現像器144を像担持体1に対向して固定に配設し、マゼンタ、シアン、イエロー現像器141〜143を回転現像器4bにおいて択一的に選択して像担持体1に対向可能なように配設する。そして、ブラック現像器144による現像中に、回転現像器4bにおいて次に現像を行う色の現像器を像担持体に対向する様にして待機する。
請求項(抜粋):
回転自在に指示された像担持体の周囲に、黒の現像器、少なくとも2色の現像器を有する回転現像装置、中間転写体を配設し、前記像担持体上に順次形成された複数色の画像を前記中間転写体に順次中間転写し、更に該中間転写体上に中間転写された複数色の画像を一括して転写材に転写する画像処理装置において、前記中間転写体上には2組以上の画像を担持することが可能であり、画像形成の最終色として用いられる黒の現像器で2n枚目(nは整数)の画像を形成中に、次なる新たな2n+1枚目の画像形成に用いられる、回転現像装置中に収納されている現像器を前記像担持体に対して対向させ、次なる画像形成を行うことを特徴とする画像処理装置。

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