特許
J-GLOBAL ID:200903046458471512

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-281475
公開番号(公開出願番号):特開平10-099494
出願日: 1996年10月01日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 始動回数を調整基準として始動入賞領域(始動口)の開放制御を行うことにより、無効となる始動入賞をなくし得る弾球遊技機を提供することにある。【解決手段】 始動入賞個数を所定値(目標始動回数)に調整するために普通可変入賞球装置5を開放制御すると共に、その始動入賞がメモリオーバーによって無効にならないように図柄の変動時間を短縮制御してS調整を行う。これにより、特別図柄の始動記憶がメモリオーバーによって無効となる始動入賞をなくすことができるため、遊技者の大当りに対する期待感を向上させることができ、同時に全ての遊技機の平均化が可能なため遊技場側の管理を容易にすることができる。
請求項(抜粋):
遊技盤面上に形成された遊技領域内に入賞領域を備えた弾球遊技機において、前記入賞領域のうち予め定めた始動入賞領域への入賞に基づいて作動する遊技装置と、開放動作に基づいて前記始動入賞領域への入賞を通常時に比べて容易又は入賞可能にする可変入賞球装置と、所定条件の成立により前記始動入賞領域への入賞を無効にする入賞無効化手段と、所定期間内で前記始動入賞領域への入賞個数が所定値となるように前記可変入賞球装置の開放動作を制御する開放制御手段と、該開放制御手段の制御に基づいた入賞が前記入賞無効化手段によって無効にならないように前記遊技装置の作動を制御する作動制御手段と、を備えたことを特徴とする弾球遊技機。

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