特許
J-GLOBAL ID:200903046459016576

電力系統運用訓練シミユレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 紀男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-181749
公開番号(公開出願番号):特開平5-003630
出願日: 1991年06月26日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】【目的】 電力系統運用訓練シミュレータにおいて、模擬のリアルタイム性を殆んど損うことなしに、発電機の動揺や脱調現象を模擬できるようにする。【構成】 電力系統の応動を模擬し、トレーニの訓練を行なう電力系統運用訓練シミュレータにおいて、定常時は周波数計算及び潮流計算を行ない、事故発生模擬開始から数周期は過渡安定度計算を行なうために計算方法を切替える手段12と、周波数計算により系統周波数,発電機出力及び負荷の値を計算する手段9と、潮流計算により送電線潮流及び母線電圧を計算する手段10と、過渡安定度計算により発電機の状態量及びノード電圧を計算する手段13と、前記過渡安定度計算結果をもとに系統周波数,発電機出力,負荷の値,送電線潮流及び母線電圧を計算すると共に脱調分離リレーの応動を模擬する手段15と、電力系統の応動を模擬する手段11とから構成した。
請求項(抜粋):
電力系統の応動を模擬し、電力系統運用者の訓練を行なうための電力系統運用訓練シミュレータにおいて、定常時は周波数計算及び潮流計算を行ない、事故発生模擬開始から数秒間は過渡安定度計算を行なうよう計算方法を切替える計算方法切替手段と、周波数計算により系統周波数,発電機出力及び負荷の値を計算する手段と、潮流計算により送電線潮流及び母線電圧を計算する手段と、過渡安定度計算により発電機の状態量及びノード電圧を計算する手段と、前記過渡安定度計算結果をもとに系統周波数,発電機出力,負荷の値,送電線潮流及び母線電圧を計算すると共に脱調分離リレーの応動を模擬する手段と、電力系統設備の応動を模擬する手段を備えたことを特徴とする電力系統運用訓練シミュレータ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-295831

前のページに戻る