特許
J-GLOBAL ID:200903046461085780
ガラスクロス
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 猛 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-215966
公開番号(公開出願番号):特開平10-046472
出願日: 1996年07月30日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【解決手段】 ?@ 粒子が10容量%以上でバインダーにより保持固着されたガラスクロスにおいて、該粒子が二酸化珪素又はシロキサン結合を主鎖とする化合物群であり、かつ比誘電率が5以下の粒子であるガラスクロス。?A ガラスクロスを構成する経糸及び緯糸、或いは経糸又は緯糸の一方がかさ高加工を施されたガラス糸であること。?B ガラス糸がEガラスであること。?C 粒子の平均粒子径2.0μm以下のものであること。?D バインダーのガラスクロスへの付着量が10重量%以下であること。【効果】 本発明のガラスクロスを用いた基板は、低誘電率化され、演算処理の高速化が可能となり、また、Eガラスクロスを使用しているため寸法安定性、機械的強度、加工性に優れ、安価で、従来の工程がそのまま適用でき、低誘電率のプリント配線板の作成が容易となる。
請求項(抜粋):
粒子が体積百分率で10%以上でガラスクロスにバインダーにより保持固着されたガラスクロスにおいて、該粒子が二酸化珪素或いはシロキサン結合を主鎖とする化合物群から選択された少なくとも1種であり、かつ比誘電率が5以下である粒子であることを特徴とするガラスクロス。
IPC (8件):
D06M 15/00
, B32B 17/04
, C03B 37/01
, D03D 15/12
, D06M 11/79
, D06M 23/08
, H05K 1/03 610
, D06M101:00
FI (7件):
D06M 15/00
, B32B 17/04 A
, C03B 37/01
, D03D 15/12 A
, D06M 23/08
, H05K 1/03 610 T
, D06M 11/12
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