特許
J-GLOBAL ID:200903046462163512

中性子問合せ及びX線撮像の組合せを用いた、爆発物を検出するための検査システム及び空間解像技術

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 初志
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-514586
公開番号(公開出願番号):特表平10-510621
出願日: 1995年10月23日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】爆発物を検出するための検出システム(100)及び空間解像技術を提供するために、X線CT(コンピュータ断層撮影法)及び中性子問合せ(NI)が組合わされる。X線CT(510)は、バッグ(B)の物理的密度マップを誘導するために用いられる。X線CT(510)からの密度マップ及び中性子問合せ(520)からのデータは、バッグ(B)の中味の化学的構成の3次元マップを生成するために使用される。X線CT操作からの情報は同様に、バッグ(B)の中の特に疑わしい対象領域に対して中性子問合せを集束させるためにも用いられる。
請求項(抜粋):
一つの物体を爆発物の有無について検査するための検査システムにおいて、(a) X線源及びX線検出器アレイを有する、物体を撮像するためのCT撮像システム、(b) 中性子源及びガンマ検出器アレイを有する、物体に問合せするための中性子問合せシステム、ならびに(c) CT撮像システム及び中性子問合せシステムに接続されており、かつ- CT撮像システムからのデータに基づいて物体の多次元密度マップを生成するための密度計算モジュール、- 密度計算モジュールからの情報に基づいて中性子問合わせ用の対象領域情報を提供するための位置測定モジュール、及び- 中性子問合せシステムからの情報及び密度計算モジュールからの密度情報に基づいて物体内の少なくとも2つの元素の濃度を表示する多次元マップを生成するための化学種計算モジュールを含むプロセッサ、を含む検査システム。
IPC (8件):
G01N 23/04 ,  G01J 1/00 ,  G01N 23/05 ,  G21G 4/02 ,  G21G 4/04 ,  G21H 5/00 ,  G01V 5/00 ,  G06T 1/00
FI (8件):
G01N 23/04 ,  G01J 1/00 Z ,  G01N 23/05 ,  G21G 4/02 ,  G21G 4/04 ,  G21H 5/00 M ,  G01V 5/00 A ,  G06F 15/62 390 B

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