特許
J-GLOBAL ID:200903046464505046

フィルタ用圧電素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 喜多男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-039447
公開番号(公開出願番号):特開2000-216451
出願日: 1999年02月18日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 直列共振子又は並列共振子として使用される周波数濾波器用短冊状圧電共振子にあって、Δfを大きくすること。【解決手段】 チタン酸ジルコン酸鉛系材料を主成分とする圧電材料を粉体又は粒状にして仮焼し、その後に粉砕するようにした工程を備えるフィルタ用圧電素子の製造方法において、仮焼後の粉砕時に、酸化硼素(B2 O3 ),酸化珪素(SiO2 ),ホウケイ酸ガラスまたはアルミナ(Al2 O3 )のいずれかを強度改善効果材として添加したことを特徴とするものであり、このように酸化硼素(B2 O3 ),酸化珪素(SiO2 ),ホウケイ酸ガラスまたはアルミナ(Al2 O3 )を添加すると、焼成された各粒子の粒界に介在し、各粒子を固結することとなり、圧電素子の機械的強度が向上する。
請求項(抜粋):
チタン酸ジルコン酸鉛系材料を主成分とする圧電材料を粉状又は粒状にして仮焼し、その後に粉砕するようにした工程を備えるフィルタ用圧電素子の製造方法において、仮焼後の粉砕時に、強度改善効果材を所要量添加したことを特徴とするフィルタ用圧電素子の製造方法。
IPC (6件):
H01L 41/187 ,  C04B 35/49 ,  H01L 41/09 ,  H01L 41/24 ,  H01P 11/00 ,  H03H 3/02
FI (6件):
H01L 41/18 101 D ,  H01P 11/00 K ,  H03H 3/02 B ,  C04B 35/49 A ,  H01L 41/08 C ,  H01L 41/22 A
Fターム (7件):
4G031AA11 ,  4G031AA12 ,  4G031AA28 ,  4G031AA29 ,  4G031AA30 ,  4G031BA10 ,  5J108MM08

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