特許
J-GLOBAL ID:200903046465952836

液晶表示素子とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敬四郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-182774
公開番号(公開出願番号):特開平7-036042
出願日: 1993年07月23日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 液晶の面内配向方向が一定でない液晶表示素子であって、しかも高温時の問題をなくし低温度で液晶を注入でき、しかも真空注入でも流動パターンの起こらない液晶表示素子とその製造方法を提供する。【構成】 融点とガラス転移点の少なくともいずれかの温度が約200°C以下の膜、または液晶のN-I相転移温度以上の温度で液晶分子の配向に対するメモリ性を失う膜が表面に形成され、所定の間隔で配置された一対の基板1,2と、前記一対の基板間に挟まれたマルチドメイン3を含む液晶層とを有する。製造方法は、前記液晶のN-I相転移温度以上の温度に加熱して前記膜と前記液晶材料との界面で生じるメモリ効果を消失させるメモリ効果除去工程を有する。
請求項(抜粋):
少なくとも一方の基板は、液晶に対する配向方向が一定でなく、融点とガラス転移点の少なくともいずれかの温度が約200°C以下の膜が表面に形成され、所定の間隔で配置された一対の基板と、前記一対の基板間に挟まれたマルチドメインを含む液晶層とを有する液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/1337 ,  G02F 1/13 101

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