特許
J-GLOBAL ID:200903046466597070

特定の粒径、形状、形態および組成を有するポリマー粒子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  石井 貞次 ,  藤田 節
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-508702
公開番号(公開出願番号):特表2007-533798
出願日: 2005年04月25日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
本発明は、予め設計された粒径、形状、形態および組成を有するポリマー粒子を製造するための方法および装置を提供し、詳細には本発明は、それを製造する上でマイクロ流体重合リアクターを用いる。本明細書に開示の本発明は、予め選択された形状のポリマー粒子を製造する方法を提供する。その方法には、制御された流量で重合性構成成分を含む第1の流体をマイクロ流体流路に注入する段階および第2の流体を制御された流量でマイクロ流体流路に注入する段階を有し、前記第2の流体は第1の流体と混合され、第2の流体は第1の流体と非混和性であることから、第1の流体はマイクロ流体流路中で液滴を形成する。マイクロ流体流路は予め選択された寸法を有することで、予め選択された粒径、形態および形状の液滴を与える。マイクロ流体流路は十分長いために、液滴は流路中で十分長い滞留時間を有することから、それらは重合その他の形で硬化して、予め選択された粒径および形状の液滴となる。【選択図】 図1a
請求項(抜粋):
所定の粒径および/または形状および/または形態のポリマー粒子の製造方法であって、 a)マイクロ流体流路中に、硬化することができる構成成分を含む第1の流体を注入する段階; b)少なくとも第2の流体を前記マイクロ流体流路中に注入することで、少なくとも第2の流体内で第1の流体から流体液滴を形成させて、前記マイクロ流体流路と通って該流体液滴を流動させる段階(前記マイクロ流体流路は、前記流体液滴が、前記流路を通って流れている間に硬化して、所定の粒径および/または形状の粒子となる上で十分な長さのものである);および c)所定の粒径および/または形状の前記硬化粒子を前記マイクロ流体流路から回収する段階 を有する前記方法。
IPC (8件):
C08F 2/00 ,  C08F 2/01 ,  C08F 2/16 ,  C08F 2/44 ,  C08F 2/46 ,  C08F 283/12 ,  C08G 85/00 ,  C08F 220/10
FI (8件):
C08F2/00 Z ,  C08F2/01 ,  C08F2/16 ,  C08F2/44 A ,  C08F2/46 ,  C08F283/12 ,  C08G85/00 ,  C08F220/10
Fターム (48件):
4J011AA08 ,  4J011AC04 ,  4J011BB11 ,  4J011DB36 ,  4J011JA13 ,  4J011JB08 ,  4J011JB11 ,  4J011JB26 ,  4J011PA03 ,  4J011PA10 ,  4J011PA36 ,  4J011PA46 ,  4J011PA53 ,  4J011PA55 ,  4J011PA88 ,  4J011PC05 ,  4J011QA13 ,  4J011QB25 ,  4J011SA01 ,  4J011UA01 ,  4J011VA05 ,  4J026AB44 ,  4J026BA28 ,  4J026BA30 ,  4J026DB07 ,  4J026DB36 ,  4J026FA02 ,  4J026FA07 ,  4J026GA06 ,  4J031BA22 ,  4J031BA29 ,  4J031BB01 ,  4J031BB02 ,  4J031BB05 ,  4J031BB09 ,  4J031CA07 ,  4J031CC10 ,  4J031CE08 ,  4J100AL08P ,  4J100AL66P ,  4J100AL67Q ,  4J100BA03Q ,  4J100BA04P ,  4J100BA08P ,  4J100BC43P ,  4J100CA29 ,  4J100EA09 ,  4J100EA11

前のページに戻る