特許
J-GLOBAL ID:200903046467745307

圧電フィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-019268
公開番号(公開出願番号):特開2004-235757
出願日: 2003年01月28日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】主振動が第1スプリアス振動及び2次モードスプリアス振動の影響を殆ど受けず、良好な保証減衰量特性を有する圧電フィルタを提供する。【解決手段】水晶基板1の一方の主面に形成される入力電極2と出力電極3とが対向する方向におけるこれら入力電極2及び出力電極3のそれぞれの長さ寸法をXとし、これら入力電極2と出力電極3とが対向する方向に対して直交する方向におけるこれら入力電極2及び出力電極3のそれぞれの長さ寸法をYとしたとき、「X:Y」を「1:1.1〜1.1:1」の範囲に設定する。これにより、第1スプリアス振動をMCFの中心周波数に対して1MHz以上高い周波数帯にし、且つ2次モードスプリアス振動をMCFの中心周波数に対して800kHz以上高い周波数帯にする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
圧電体の一方の主面に入力電極及び出力電極がギャップを存して形成され、他方の主面に上記入力電極及び出力電極に対応するアース電極が形成されて成る振動片を備えた圧電フィルタにおいて、 上記入力電極と出力電極とが対向する方向におけるこれら入力電極及び出力電極のそれぞれの長さ寸法をXとし、これら入力電極と出力電極とが対向する方向に対して直交する方向におけるこれら入力電極及び出力電極のそれぞれの長さ寸法をYとしたとき、「X:Y」が「1:1.1〜1.1:1」の範囲に設定されていることを特徴とする圧電フィルタ。
IPC (2件):
H03H9/56 ,  H03H9/19
FI (2件):
H03H9/56 Z ,  H03H9/19 F
Fターム (12件):
5J108AA01 ,  5J108AA07 ,  5J108BB02 ,  5J108CC04 ,  5J108CC11 ,  5J108DD02 ,  5J108EE03 ,  5J108EE07 ,  5J108FF04 ,  5J108FF07 ,  5J108GG03 ,  5J108KK02

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