特許
J-GLOBAL ID:200903046467753822

部材決定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-270919
公開番号(公開出願番号):特開平7-129625
出願日: 1993年10月28日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 住宅等の多数の部品からなる製品の設計において、上記製品に使用可能な部品から実際に使用する部品を容易に決めることができる部材決定装置を提供する。【構成】 補助記憶装置2には、多数の家のイメージに対応して使用可能な部材から使用する部材を選んだ多数の割付パターンを登録した家イメージデータが記憶されている。そして、上記補助記憶装置2から一つの家イメージデータを選択することにより、上記家のイメージに対応して部材の割り付けが行なわれる。また、この割り付けは、あくまでも一つのパターンなので、個々の家に対応して割り付ける部材の修正を行なう。従って、住宅のような製品の設計にあたって、使用する部材を一つ一つ選択していく必要がない。
請求項(抜粋):
設計すべき製品を構成する各部所に複数の割付可能な部材から選択された部材を割り付けていくことにより少なくとも上記製品の一部が設計される際に、上記各部所に割り付ける部材を決定する部材決定装置であって、上記製品を構成する各部所に割付可能な部材を登録したマスターファイルと、上記マスターファイルに登録されて割付可能な部材を制限する複数の条件を登録した条件ファイルと、予め、上記条件の元で上記マスターファイルに登録されて割付可能な選択部材をそれぞれ異なるパターンで上記各部所に割り付けた複数の割付パターンを登録した割付パターンファイルとを記憶した記憶手段と、上記条件ファイルから必要な条件を指示して選択するとともに、上記割付パターンファイルから一つの割付パターンファイルを指示して選択するための指示手段と、上記指示手段により指示された条件及び割付パターンに基づいて、上記製品の各部所に割り付ける部材を設定ファイルとして上記記憶手段に記憶する設定手段と、上記設定ファイルの内容を変更して更新するための変更手段と、を具備してなることを特徴とする部材決定装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 建築躯体の構造設計システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-249620   出願人:株式会社長谷工コーポレーシヨン
  • 特開平3-259292
  • 特開平4-257059

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