特許
J-GLOBAL ID:200903046467965846

サイクルプレス成形した連続帯材としてのプラスチック積層体を吸熱加熱によって製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 伸行
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-501544
公開番号(公開出願番号):特表平8-511214
出願日: 1993年10月09日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】冷間プレス機(11)を使用して、リール(60、61、70〜72)から、銅層(62、63、82、83、103)及びプレプレグ帯材(73〜75、93〜95、113〜115)からなる多成分帯材(78、98、118)を連続供給し、相互に重ねた状態で、プレス機(11)に装填して銅層及びプレプレグ中間層をもつプラスチック積層体を連続製造するための連続方法である。プレス機(11)を閉じた状態で、プレス機(11)でプレス成形されている銅層(62、63、82、83、102、103)部分に通電することによって吸熱加熱を実施する。
請求項(抜粋):
電気による吸熱加熱を利用する冷間プレス機によって金属層、特に銅層、及びプレプレグ中間帯材をもつプラスチック積層体を製造する方法において、 金属層、特に銅層及びプレプレグ帯材を2つの金属層、特に銅層(62、63)、(82、83)、(102、103)及びプレプレグ中間帯材(73〜75)、(93〜95)、(113〜115)からなる多成分帯材(78、98、118)で構成し、該多成分帯材(78、98、118)の少なくとも一つを、フィーダ(51〜53)のリール(60、61、70〜72)からサイクル的に、相互に重ねた状態で供給し、プレス機(11)を閉じて、プレス成形を実施するとともに、プレス機(11)が閉じている間閉じている金属層(62、63)、(82、83)、(102、103)の部分に通電して吸熱加熱を行い、そしてプレス成形終了後、プレス機(11)を開放して、プレス機(11)の内部でプラスチック積層体に転換した多成分帯材(78、98、118)を実質的にプレス機(11)の長さだけ前進させ、プレス機(11)から取出した後、次の多成分帯材(62、63)、(82、83)、(102、103)を再装填して、プラスチック積層体からなる連続剛性ストリップを形成することを特徴とするプラスチック積層体の製造方法。
IPC (8件):
B32B 15/08 ,  B29C 35/02 ,  B29C 43/18 ,  B29C 43/20 ,  B29C 43/52 ,  B30B 7/02 ,  B29K105:06 ,  B29L 31:34
FI (6件):
B32B 15/08 J ,  B29C 35/02 ,  B29C 43/18 ,  B29C 43/20 ,  B29C 43/52 ,  B30B 7/02

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