特許
J-GLOBAL ID:200903046468048120

鉄筋間隔保持具及びこれを用いた鉄筋設置方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-178371
公開番号(公開出願番号):特開平7-034599
出願日: 1993年07月19日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 強度が大きくその圧壊を防止することができ、鉄筋の設置作業効率的を高めることができ、予定外の鉄筋のかぶり量を臨時に規制することができる鉄筋間隔保持具及びこれを用いた鉄筋設置方法を提供することを目的とする。【構成】 鉄筋間隔保持具10は、型枠の内面に内接する型枠接触面10aと、この型枠接触面の反対側に設けられ鉄筋1に外接する略テーパ状の鉄筋接触面10bとを備えた略クサビ状形状をしている。鉄筋接触面には鉄筋が係合する複数の切欠部10cが階段状に形成されていることが好ましい。鉄筋設置方法は、鉄筋とこの周りを取り囲む型枠とを設置し、鉄筋間隔保持具を、その型枠接触面を型枠に内接させるとともにその鉄筋接触面を鉄筋に外接させつつ、鉄筋と型枠との間に圧入する。複数の切欠部のうち適当な切欠部に鉄筋を外接させることにより鉄筋に所定量のかぶり量を与えることが好ましい。
請求項(抜粋):
型枠と鉄筋との間に配置され、鉄筋のかぶり量を所定量に設定するための鉄筋間隔保持具であって、前記型枠の内面に内接する型枠接触面と、この型枠接触面の反対側に設けられ前記鉄筋に外接する略テーパ状の鉄筋接触面とを備えた略クサビ状形状をしていることを特徴とする鉄筋間隔保持具。
IPC (2件):
E04C 5/18 104 ,  E04G 21/12 105

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